メラノサイトが髪の色を黒くするメラニン色素をつくるときには、チロシナーゼという酵素の働きが欠かせません。 しかし、このチロシナーゼの活動は年齢とともに衰えはじめます。
そのため、髪の毛の色を決めるメラニン色素の活動も停止し、髪の毛に色が付かなくなってしまいます。これが、加齢の影響によってできる白髪のしくみです。
日本人の平均的な白髪の発生は35歳くらいからいわれていますが、これにも個人差があるようです。
ある程度の年齢になれば、誰でも白髪が生えてしまうのは当然のことです。
あまり神経質にならず、誰しもが通らなければならない老化現象のひとつである、と割り切ることも必要でしょう。